書籍のご案内

「小さな会社の儲けの仕組みの教科書」

全国書店で好評発売中!!                        電子書籍も発売中!!

2000社以上の経営者と面会して熟知した                              利益体質=筋肉質経営の原理原則。

コロナにも負けない!
中小企業の持続的成長を叶える1冊!
「小さな会社」が知っておくべき「潰さない経営」の極意。


たった2つのポイントで筋肉質な経営体質に生まれ変わる!
 
 1)利益のメカニズムと基本戦略を理解する
 2)ニッチトップを目指す

すぐにマネできて効果抜群のノウハウと、多くのページを割いて紹介する具体事例。
ずっと手元に置いて活用できる小さな会社のための経営指南バイブル!
低成長時代でも着実に利益を上げるための戦略と方策を提案する!
 
 
以下の要件に当てはまる人に特におすすめ!!
「外部環境や景気変動の影響を受けにくい体質の会社を目指す経営者」
「成熟市場で利益確保に悩んでいる経営者」
「売上拡大の手を打ち、売上は伸びているが利益が出ない経営者」
「下請けから脱却したい経営者」
「先代のビジネスモデルを転換したい二代目経営者」
「これから起業する人」

大小問わず、すべての企業が目指す姿、それは「持続的な成長」。
言い方を変えると「潰さない経営」。
 
しかし、それは簡単なことではない。
世の流れは産業の成熟化による低成長時代に突入していること。
 そして成長の控えめさとは逆に外部変化は非常に活発であること。
 成長するのは難しいのに安定経営を阻むかのように激しい変化にさらされている

<目次>

第一章 利益のメカニズムと利益感度
利益が生まれるメカニズムについて                              1利益は企業継続の条件                                   2売上・利益の構造を図で理解する

・経営の実態を把握する
 1簡単にわかる損益分岐点
 2直接原価計算なら経営の実態が見えてくる
 
・利益感度について
 1利益感度とは?
 2固定費型ビジネスと変動費型ビジネス
 3値引きはこんなに恐ろしい
 4現状を分析し、利益改善に向けた手を打つ
 
第二章 利益を増やすための基本戦略
 ・単価アップの戦略
 1顧客単価アップの考え方
 2商品単価を上げる価値に見合う価格を設定する
 3商品単価を上げるモノ+コト(サービス)
 4商品単価を上げる前後工程の取り込み
 5商品単価を上げるアップセル
 6商品の購入数を増やすクロスセル
 7商品の購入数を増やすパッケージ化
 
・数量アップの戦略
 1数量アップの考え方
 2顧客数を増やす
 3購入頻度を増やすシェア拡大を図る
 4購入頻度を増やすストックビジネス
 
・変動費率ダウン(限界利益率アップ)の戦略
 1コストダウンの注意点
 2利は元にあり
 3製造業のコストダウンの決めてはVE
 
・固定費ダウンの戦略
 1直間比率を見直す
 2業務効率化を進める(ECRSの原則)
 3アウトソーシングを活用する
 4中小企業のIT活用は待ったなし
 
・利益を増やすための五つ目の方策「スピードアップ」
 1キーエンスに学ぶスピード経営
 2ボトルネックを改善して、業務プロセスのスピードを上げる
 3TOCによるボトルネック改善の事例
 4ボトルネックの改善に補助金を活用する
 5時間当たり限界利益を管理する
 
・逆張り戦略
 1固定費アップの事例
 2変動費率アップの事例
 3数量ダウンの事例
 4単価ダウンの事例
 
第三章 顧客提供価値を高めて、「ニッチトップ」を目指す
 ・顧客に選ばれるために有効な「絞り込み」
 1経営は「顧客に選ばれるための仕組み作り」
 2選ばれるために「絞り込む」
 3絞り込みで成功した事例(ガトーショコラ専門店)
 4小が大に勝つ「ランチェスター戦略」とは
 5「弱者の戦略」と「強者の戦略」
 6「商品の絞り込み」の考え方と事例
 7「顧客層の絞り込み」の考え方と事例
 8「地域の絞り込み」の考え方と事例
 9絞り込む上での注意点
 
・商品・サービスの提供価値を高める
 1自社のドメイン(競争領域)を定める
 2機能的価値と「感情的価値」
 3機能的価値と「経済的価値」
 4顧客に提供する価値と利益の関係
 5顧客との関係性を構築する
 6ニッチトップ(小規模1)を目指す
 
第四章 会社の成長は社長の実行力次第
 ・経営方針を定め、社員に浸透させる
 1経営計画書はなぜ重要か
 2経営理念を定める
 3経営計画書を作成する
 4利益計画は利益から逆算して作る
 5経営計画発表会を行う
 6経営計画の実行に社員を巻き込む
 7日次決算を行う
 8経営計画の作成・実行に有効な研修(マネジメントゲーム)
 
・率先垂範で行動し、最終的な責任を持つ
 1全体最適を図る
 2ITの活用を推進する
 3権限委譲を進める
 4最終責任を持つ
 
第五章 六社の事例から学ぶ
・ 世界シェア1の商品を持つ「気くばりミラー」の会社
 コミー株式会社

・「弱者の戦略」と「強者の戦略」を使い分けてオンリーワン企業へ                スズキ機工株式会社

・コンペ禁止! 他社とは競争しない「人が中心」の動画制作会社
 株式会社ヒューマンセントリックス

・ITを活用して、人と枕の出会いをプロデュースする会社
 まくら株式会社

・ビジネスモデルの転換に成功した創業一二〇年の老舗企業
 株式会社佐川

・共同代表経営で目覚ましい成長を実現しているベンチャー企業
 株式会社QUATTRO(クアトロ)
  

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