利益貢献意識の高い社員の育成(人材強化)

利益思考力®研修の体系

・「利益思考力®とは利益を生み出し続けるための創意工夫を行う力です。

利益思考力強化研修は「基礎編」「競争戦略編」「管理職編」「製品・サービス開発編」で構成されます。基礎編を学んで頂いた後、次の講座を学んで頂くことで、会社利益への貢献意欲と利益思考力が高い社員へ成長していく支援をいたします。社員の「利益思考力」を高めて、持続的に成長していく企業を目指しましょう。   ※利益思考力は米澤裕一の登録商標です

<こんなお悩みに対応します>

・社員のコスト意識、利益貢献意識が低い。

・利益を稼ぐのは営業部門の仕事と思っている。

・利益拡大に向けたアイデアが限られている。

・会社のお金の流れがよくわかっていない。

<到達目標>

・利益が生まれる仕組み、メカニズムを社員が理解する。

・利益拡大は全部門で取り組むという意識が社員の腹に落ちる。

・各部門において実行可能な利益貢献策を社員が理解する。

・利益拡大に向け、社員から様々なアイデアが自発的に創出される。

<研修・セミナー実績 2020年~2023年>

外資系設備メーカー、自動車部品メーカー、精密機器メーカー、化学品メーカー、梱包資材メーカー、技術情報サービス会社など。

その他、日刊工業新聞社、サイエンス&テクノロジー、技術情報協会、TH企画セミナーセンター、企業研究会などで公開講座を年間30回開催。

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1.基本編 

全社員は、職務を通じて利益を生み出す4つの方策(単価アップ、数量アップ、変動率ダウン、固定費ダウン)に関与しており、そのメカニズムと具体的な利益改善策を学びます。

基本編を動画で学びたい場合はこちら

基本編を自社向け研修で学びたい場合はこちら

 

2.競争戦略編(ランチェスター戦略)

利益を向上させるためには自社が有利な土俵で戦う必要があります。競争戦略の基本と応用(地域戦略、シェアアップ戦略、市場参入戦略)を学びます。

競争戦略編を動画で学びたい場合はこちら

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3.管理職編

利益改善を実現するための業績管理PDCAの各ステップと実践方法、会社の利益に直結する目標管理の進め方などを学びます。

管理職編を動画で学ぶ場合はこちら

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4.商品・サービス開発編

単価アップを実現するための顧客提供価値(機能的価値、感情的価値、経済的価値)の高め方と、高付加価値の商品・サービス開発の進め方を学びます。

商品・サービス開発編を動画で学ぶ場合はこちら

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基本編アウトライン

※基本構成は以下の通りですが、お客様のビジネスモデルに合った形でカスタマイズが可能です。     ※対面、オンラインいずれも可能です(対面の場合、場所によって交通費、宿泊費をご負担頂きます)。

1章 利益が生まれるメカニズムを理解する

・利益思考力®とは

・利益思考力®を高めるポイント

・会社の成り立ちとお金の流れ

・貸借対照表(BS)と損益計算書(PL)について

BSPLのつながり

・利益を増やす2つの方法

・費用を固定費と変動費に分けることでわかること

・固定費型ビジネスと変動費型ビジネス

・限界利益とは

・限界利益と固定費型・変動費型の関係

・損益分岐点とは

・損益分岐点を把握する重要性

・労働分配率とは

・経営は固定費を限界利益で回収する仕組み作り

2章 利益改善のシミュレーションを理解する

・売上の上げ方次第で利益は変わる

・売上と利益の様々なシミュレーション①~⑥

・値下げで利益が増える場合、減る場合

・利益改善は全部門で取り組む

・部門別利益改善のポイント

3章 利益改善の具体策を理解する

・利益改善策の打ち手について

・単価アップ策の考え方と事例

・顧客提供価値を高めて単価アップを図る

・値引きするならおまけの方がまし

・数量アップ策の考え方と事例

・単価アップ策と数量アップ策の違い

・変動費率ダウン策の考え方と事例

・固定費ダウン策の考え方と事例

・固定費ダウンと固定費アップのバランス

・利益改善策に着手する際のポイント

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競争戦略編アウトライン

※基本構成は以下の通りですが、お客様のビジネスモデルに合った形でカスタマイズが可能です。     ※対面、オンラインいずれも可能です(対面の場合、場所によって交通費、宿泊費をご負担頂きます)。 

1章 ランチェスター戦略 基本戦略

・競争戦略の類型

・ランチェスター戦略とは

・ランチェスター戦略の体系

・ランチェスター法則について

・ビジネスにおける武器性能と兵力数

・ランチェスター法則をビジネスに応用する

・弱者と強者

・差別化戦略とミート戦略

・差別化の考え方

・差別化戦略・ミート戦略の事例

・弱者の戦略事例①②③

・弱者の戦略のポイント

・弱者の戦略と強者の戦略の使い分け

・ランチェスター戦略の3つの結論

・市場占有率の7つの目標数値

2章 地域戦略編

・ランチェスター地域戦略とは

・ランチェスター地域戦略のノウハウ(市場構造、市場体質、三点攻略法など)

・市場構造、市場体質の事例(千葉県)

・地域戦略の5原則

・地域戦略事例①②③

・地域攻略の手順

・商圏分析の例

3章 シェアアップ戦略

・売上形態と顧客シェアの関係

・パレート型で重要となる需要調査

・シェアアップ戦略の流れ

・対象市場の絞り込み

・需要調査

・優先的に攻略すべき顧客の選定

・顧客の格付け(ランチェスター式ABC分析)

・シェアアップ目標を定めて攻略(カバー率・Aa率)

・カバー率・Aa率の目安

4章 市場参入戦略

・市場参入戦略の基本方針

・プロダクトライフサイクル理論

・5つの購買層の特徴

・プロダクトライフサイクルと利益曲線

・プロダクトライフサイクルとグー・パー・チョキ理論

・グー・パー・チョキ理論とは

・導入期:グーの戦略

・スキミング・プライスとペネトレイティング・プライス

・グーの戦略の事例

・成長期:パーの戦略

・成熟期:チョキの戦略

・チョキの戦略事例

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管理職編 

※基本構成は以下の通りですが、お客様のビジネスモデルに合った形でカスタマイズが可能です。     ※対面、オンラインいずれも可能です(対面の場合、場所によって交通費、宿泊費をご負担頂きます)。

1章 成果を追及するための業績管理

・管理職の仕事

・業績管理とは

・業績管理が重要な理由

・利益はどこから生まれているのか

・業績向上のポイント

・貢献利益を把握する

・部門別貢献利益管理

・貢献利益管理表の事例紹介

・貢献利益を管理する上での注意点

・業績管理の進め方

・業績向上に向けたボトルネックの改善

・ボトルネックの特性と種類

・ボトルネック発生の要因

・ボトルネックの改善策と効果

2章 PDCAの基本と実践

・目標達成に向けたPDCAマネジメント

PDCAマネジメントの重要項目

KPICSFKGI

KPIKGIの関係

KPI設定の注意点

・計画の進め方と事例

・実行の進め方と事例

・検証の進め方と事例

・調整の進め方と事例

PDCAのポイント

OODAループとは

3章 会社利益に直結する目標管理の進め方

・目標管理とは

・人事評価制度における目標管理制度の位置づけ

・目標設定の原則

・目標の分類

・会社目標と部門目標の整合性

・利益目標のブレークダウン

・目標管理の進め方

・目標設定の流れ

・目標設定面接の手順

・評価・フィードバック面接の手順

・面接における注意点

・目標達成に向けた部下の動機付け

・目標管理運用のポイント

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商品・サービス開発編 

※基本構成は以下の通りですが、お客様のビジネスモデルに合った形でカスタマイズが可能です。     ※対面、オンラインいずれも可能です(対面の場合、場所によって交通費、宿泊費をご負担頂きます)。

1章 マーケティングの基本

・マーケティングの基本的な考え方とマーケティングミックス

・技術マーケティングのステップ

・自社技術の棚卸

・技術の評価

・競合比較分析

・技術の用途候補の抽出

・シーズ・ニーズ変換

・製品コンセプト決め

・技術は課題解決の手段

・技術者に求められるマーケティングの役割

・「シーズ志向」と「ニーズ志向」

・シーズ志向事例(キヤノン、富士フイルム)

・シーズ発想の市場開拓 事例とワーク

・ニーズ志向事例

2章 単価アップを実現する顧客提供価値の高め方

・価格設定の考え方 基本

・価格設定の考え方 市場参入時

・価格設定の考え方 競争地位別

・価格の上限と下限

・顧客提供価値の向上による単価アップの実現

・顧客提供価値における「機能的価値」

・顧客提供価値における「感情的価値」と事例(バルミューダ)

・顧客提供価値における「経済的価値」と事例(キーエンス)

3章 高収益製品開発の進め方

・高収益製品開発の構造

・顧客提供価値の高い製品とは

・顧客提供価値を高めるための潜在ニーズの探索

・潜在ニーズを探索する質問 ・事例で考える顕在ニーズと潜在ニーズ

・潜在ニーズに基づく製品開発(キーエンス) ・潜在ニーズに着目して高収益製品化を目指す

・マスカスタム(マスカスタマイゼーション)とは

・マスカスタム製品の構造と特徴

・マスカスタムのメリットと事例

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